三軒茶屋の隠れ家シーシャラウンジ、禁酒法時代のスピークイージーバーを彷彿とさせる『茶煙四十九手』

話題の店が絶えない三軒茶屋にシーシャラウンジがオープン。

メイン通りから離れ民家の間を抜け、インターホンを押して入店する様は隠れ家のよう。

禁酒法※ が存在した時代の『スピークイージー』をコンセプトに、秘密の場所を知っている人だけがゆったりとした空間を楽しむ。

1階は絵（アート）を鑑賞しながら茶を楽しめるようモダンな和を基調としており、現代文化との調和を目指して作られている。
2階の個室には、花・掛け軸・丸窓が並び、花魁と茶室をイメージさせる。

大人の空間を味わいながら、ゆっくりとした時間を楽しんでほしい。

※禁酒法とは
約140年前のアメリカで、アルコール飲料を販売、製造、輸出してはいけない禁酒法が存在した。
アルコールを口にできるのは『スピークイージー』と呼ばれる隠れ家バーのみ。
当然警察や隣人にもバレないように誰もがその存在を公にはしないが相当な数が存在していたようだ。